アップス「ビジネスローン」
アップス「ビジネスローン」とは
アップス「ビジネスローン」は、兵庫県に本社があり、東京・大阪・神戸で事業展開する株式会社アップスが提供している個人事業主・法人経営者向けの事業融資型のビジネスローンです。株式会社アップスは、ビジネスローンだけでなく、不動産担保ローン、手形割引なども取り扱っている事業者金融です。
ビジネスローンですので、運転資金、つなぎ資金、設備投資、仕入資金、従業員の給与支払い資金、納税資金など事業性資金の資金調達であれば何にでも利用することが可能です。
アップス「ビジネスローン」の大きな特徴は「事業融資型ビジネスローン」「最短即日審査・翌日融資」「赤字でも借入可能な独自審査」「全国対応」「最高1,000万円までの借入が可能」「金利は~18.0%と高金利」「最長4年(48回)の長期返済が可能」等があります。
事業融資型のビジネスローンですので、会社の状況に合わせた融資が可能になります。最大のメリットは「独自の審査基準」で、事業計画や経営者の熱意など、他のビジネスローンでは審査に反映されない要素も加味して、審査してくれるため、赤字決算でも借りられる可能性があるビジネスローンです。
審査面で不安がある経営者におすすめできるビジネスローンと言えます。
アップス「ビジネスローン」商品概要
| 金融機関名 | 株式会社アップス |
| 本社所在地(都道府県) | 兵庫県 |
| タイプ | 事業融資型ビジネスローン |
| 下限金利 | 15.00% |
| 上限金利 | 18.00% |
| 最大限度額 | 1,000万円 |
| 金利タイプ | 固定金利 |
| 事務手数料 | 0円 |
| 毎月の最低返済額 | - |
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 法人経営者の利用 | ○ |
| 融資スピード | 最短即日審査・翌日融資 |
| 最長返済期間 | 48カ月 |
アップス「ビジネスローン」メリット
- 事業融資型ビジネスローン
- 最短即日審査・翌日融資
- 赤字でも借入可能な独自審査
- 全国対応
- 最高1,000万円までの借入が可能
- 最長4年(48回)の長期返済が可能
アップス「ビジネスローン」デメリット
- 金利は~18.0%と高金利
- 返済方法の選択肢が少ない
- 最短即日融資はできない
アップス「ビジネスローン」おすすめポイント

アップス「ビジネスローン」おすすめできないポイント

上限金利は、100万円未満で18.0%、100万円以上で15.0%ですから、利息制限法の上限金利に設定されています。
多くのケースでは、上限金利に近い金利が適用金利になることが多く、金利は、高金利設定のビジネスローンと言えます。利息負担の大きいビジネスローンです。
2026年10月9日に公式サイトで確認した現在の姿
- アップスの事業者向け融資は3つの商品に分かれています。少額の「スモール50・スモール99」、まとまった資金の「スタンダード」、そして「不動産担保融資」です。
- 実質年率は商品ごとに固定で、スモールが18.0%、スタンダードが15.0%、不動産担保融資が7.0%〜12.0%。遅延損害金はいずれも年20.0%です。
- 初めて利用する人だけが使える「トライアル30」もあり、融資額30万円・契約年率10.0%・返済12回という条件が公表されています。
- 貸金業者登録番号は近畿財務局長(6)第00812号、登録有効期間は令和6年12月23日から令和9年12月22日までです。
現在の取扱商品は3つに分かれている
公式サイトの「取扱商品」には、融資限度額・実質年率・遅延損害金・返済方式・担保/保証人・必要書類・契約時費用が1枚の表で掲げられています。同じ「アップスのビジネスローン」でも、借りる金額によって当たる商品と年率が変わります。

| 項目 | スモール50・スモール99 | スタンダード | 不動産担保融資 |
|---|---|---|---|
| 融資限度額 | 50万円〜100万円未満まで | 150万円〜1,000万円まで | 150万円〜2億円(2億円を超える場合も応相談) |
| 実質年率 | 18.0% | 15.0% | 7.0%〜12.0% |
| 遅延損害金 | 20.0%(年率) | 20.0%(年率) | 年20.0% |
| 返済方法 | 口座振替 | 口座振替 | — |
| 返済方式・回数 | 分割返済(元利均等・元金均等)4年(48回)以内 | 分割返済(元利均等・元金均等)4年(48回)以内 | 元金一括返済は2年以内(最長5年・60回まで更新可)、元金一部据置返済は5年以内、元利均等・元金均等は5年以内 |
| 担保・保証人 | 原則不要(法人は代表者の個人保証が原則必要) | 原則不要(法人は代表者の個人保証が原則必要) | 担保不動産に根抵当権(抵当権)を設定。連帯保証人は原則不要(法人は代表者の連帯保証が原則必要) |
| 契約時費用 | 印紙代(実費) | 印紙代(実費) | 事務手数料・解約違約金は不要。印紙税は顧客負担、登記費用は司法書士へ直接支払い |
出典:株式会社アップス 公式サイト「取扱商品」の比較表(2026年10月9日に表示を確認)。
公式は、スモールとスタンダードのどちらについても「融資実行手数料、調査料などの諸費用、繰上返済時の手数料は一切頂いておりません」と明記しています。利息以外の費用は印紙代だけという構成です。
見落としやすいのが金額の境目です。スモールは100万円未満まで、スタンダードは150万円から。公表されている表を読むかぎり、100万円以上150万円未満の枠に当たる商品がありません。この帯で借りたい場合は、金額をどちらに寄せるかを含めて相談することになります。
不動産担保融資だけ、返済の組み方が3通りある
無担保の2商品は返済方式がそろっていますが、不動産担保融資だけは条件が大きく違います。公式の説明では「銀行で断られた案件もOK」「最短3日で『最大2億円以上』のまとまった資金調達を実現します」とされ、無担保融資のノウハウを融合した柔軟審査で、1番抵当以外の不動産や競売物件の入札にもスピーディーに対応するとあります。
返済方式は、元金一括返済、元金一部据置返済、元利均等・元金均等の3通りです。元金一括返済は2年以内(1回〜24回)で、最長5年(60回)まで更新が可能。元金一部据置返済は5年以内(〜60回)で、元金の最高70%を最終回に据え置き、残りを分割返済するという組み方が示されています。資金が入る時期が読めている事業なら、月々の負担を抑えつつ最後にまとめて返す設計が選べるということです。
費用面でも違いがあります。無担保の2商品は契約時費用が印紙代(実費)だけですが、不動産担保融資は事務手数料と解約違約金がいずれも不要とされ、契約更新手数料も事務手数料に含めて不要、一部繰上返済も解約違約金の対象外と書かれています。ただし印紙税は顧客負担で、登記費用は司法書士へ直接支払う形です。担保を設定する以上、登記にかかる実費は別に見ておく必要があります。
必要書類も担保の有無で変わります。無担保の2商品は、事業内容を確認できる書類(決算書、確定申告書等)と本人を確認できる書類(商業登記簿、印鑑証明書、運転免許証写し等)で、事業計画書の提出を求められる場合があるとされています。不動産担保融資では、法人なら印鑑証明書・実印・登記事項全部証明書・決算書ほか、個人事業主なら印鑑証明書・実印・本人確認書類(写し)・申告書ほか、共通で登記識別情報通知が挙げられています。登記識別情報通知は紛失していると再発行ができないため、手元にあるかを先に確かめてください。
初回限定の「トライアル30」は年10.0%
比較表には載っていませんが、公式サイトには初めて利用する人だけを対象にした商品が別ページで用意されています。条件が数値で示されているので、他の商品と並べて判断できます。

| 項目 | トライアル30の条件 |
|---|---|
| 対象 | 初めて利用する顧客限定 |
| 融資額 | 30万円 |
| 契約年率 | 年10.0% |
| 返済回数 | 12回 |
| 必要書類 | 代表者の本人確認書類+(個人事業主)確定申告書/(法人)登記事項証明書 |
出典:株式会社アップス「トライアル30」に掲載されている条件(2026年10月9日に表示を確認)。
公式は、この年10.0%を「当社商品『スタンダード(年利15.0%)』『スモール50・99(年利18.0%)』との比較」として低金利だと説明しています。社内の他商品と比べた位置づけであって、他社との比較ではありません。金額が30万円・回数が12回に固定されている点も、通常の商品とは違います。
繰上返済については、融資後の資金状況に応じて一部・全額を問わず顧客の都合で可能とされ、繰上返済にかかる手数料、解約違約金、契約更新時の手数料は一切不要と書かれています。
貸金業者としての登録と加盟先
事業者向けの融資を受ける前に、相手が登録を受けた貸金業者かどうかを確かめてください。アップスは公式サイトのフッターに登録番号と有効期間を掲げています。
図:公式サイトに掲示されている登録情報
貸金業者登録番号
近畿財務局長(6)第00812号。括弧内の数字は更新回数を表し、6回更新していることを示します。
登録有効期間
令和6年12月23日から令和9年12月22日まで。貸金業の登録は3年ごとの更新制です。
日本貸金業協会
会員 第005565号。
指定信用情報機関
日本信用情報機構の会員番号 第05905号。申込時には信用情報の照会が行われます。
問い合わせ先
本店 078-242-0700、東京店 03-3831-9066。営業時間は9:00〜18:00(土日祝日を除く)と案内されています。
借り入れを検討する段階では、信用保証協会を使う制度融資や、金利の低い公的融資と並べて比べるのが順序です。ノンバンクのビジネスローンは審査が速いかわりに金利が高くなります。制度融資の仕組みも確認したうえで、どちらを先に当たるかを決めてください。
アップス「ビジネスローン」金利
ビジネスローンの中では上限金利は100万円未満で18.0%、100万円以上で15.0%と高金利設定です。
| 金利タイプ | 固定金利 |
| 50万円借入時金利 | ~18.00% |
| 100万円借入時金利 | ~15.00% |
| 200万円借入時金利 | ~15.00% |
| 300万円借入時金利 | ~15.00% |
| 400万円借入時金利 | ~15.00% |
| 500万円借入時金利 | ~15.00% |
| 1000万円借入時金利 | ~15.00% |
アップス「ビジネスローン」審査
事業者金融型のビジネスローンであり、ウェブサイトにも「赤字でも大丈夫」と書いてあるぐらい、決算数値だけに頼らに独自の審査基準を打ち出しています。審査は甘いビジネスローンと言えます。
アップス「ビジネスローン」限度額
限度額は最大1,000万円と平均的な限度額設定となっています。
| 事務手数料 | 0円 |
アップス「ビジネスローン」毎月の最低返済額
返済方法は、元利均等返済、元金均等返済が選択可能です。
| 毎月の最低返済額 | - |
アップス「ビジネスローン」法人・個人利用
| 個人事業主の利用 | ○ |
| 法人経営者の利用 | ○ |
アップス「ビジネスローン」融資スピード
最短即日審査、翌日融資が可能です。
| 融資スピード | 最短即日審査・翌日融資 |
アップス「ビジネスローン」借入方法
| 借入方法 | 銀行振込 |
アップス「ビジネスローン」返済方法
| 返済方法 | 口座振替 |
アップス「ビジネスローン」申込条件
必要書類
| 申込必要書類 | ご商売及び収入を確認できる書類(決算書・確定申告書等) 身分証明書(商業登記簿・運転免許証・パスポート・住民票・健康保険証などいずれか一点) 印鑑証明書 |
申込可能年齢
| 申込み可能年齢 | - |
担保・保証人
| 担保 | 不要 |
| 保証人 | 不要 |
アップス「ビジネスローン」その他サービス・独自特典
| その他サービス・独自特典 | - |
アップス「ビジネスローン」ご利用までの流れ
- 【利用者】 WEBでお申込み
- 【ビジネスローン会社】 申込内容の確認
- 【ビジネスローン会社】 審査
- 【ビジネスローン会社】 審査結果の通知
- 【利用者・ビジネスローン会社】 必要書類の提出・ご契約
- 【ビジネスローン会社】 融資(銀行振込)

















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最大のメリットは「独自の審査基準」で審査してくれる事業融資型のビジネスローンであることです。
決算書などの数字からのみ審査されるスコアリングシステムによる審査ではなく、融資担当者が「将来の展望」「個別事業」「経営状況」を踏まえて、総合的な評価をし、融資決定を行います。
赤字決算であったとしても、将来性がある、事業計画がきちんとしている、経営者の熱意があるなど、通常のビジネスローン審査では加味されない要素も考慮してくれるため、審査のハードルが低い点がおすすめポイントです。