ビジネスローン低金利ランキング。低金利で借りられるビジネスローンはどこ?

man
「低金利のビジネスローンを教えてください。」
「低金利で借りられるビジネスローンはどれですか?」
「低金利のビジネスローンを選ぶポイントはありますか?」

ビジネスローンを借りる場合に、気になるのは「金利」であることは間違えありません。「少しでも低金利で借りて、返済負担を軽減したい」と経営者が考えるのは当然なのです。今回は、ビジネスローンを低金利でランキング化しました。

低金利のビジネスローンを利用する前に知っておくべきこと

低金利のビジネスローンを利用する前に知っておくべきこと

低金利のビジネスローンは、審査が厳しい!

「金利の低さ」と「審査の厳しさ」は、相関性があります。

金利が高ければ高いほど、審査は甘い
金利が低ければ低いほど、審査は厳しい

のです。

なぜならば

金利が高ければ、金融機関の利息収入が増えるため、多少の貸し倒れは耐えられる計算になります。
金利が低ければ、金融機関の利息収入が減るため、多少の貸し倒れも許されない計算になります。

高金利 → 許容できる貸し倒れ率が高い → 審査が甘い
低金利 → 許容できる貸し倒れ率が低い → 審査が厳しい

ということになるのです。

つまり、「低金利のビジネスローンを選ぶ」ということは、「審査の厳しいビジネスローンを選ぶ」ということと同義であり、審査が通らない可能性が高くなることを認識しておく必要があります。

下限金利は、ほとんど適用されない!

ほとんどのビジネスローンは

金利:年率○○%~□□%

という形で幅をもって、ビジネスローン金利が表記されています。

  • 下限金利:一番高額な借り入れができた場合に適用される金利
  • 上限金利:利息制限法に近い金利が設定されることが多い

という傾向があり

多くの場合は、上限金利に近い金利が適用される

ことになります。

下限金利が適用されるのは、そのビジネスローンの最大限度額が借りられた時であり、初回の借り入れで返済実績がない状態では、ほとんど借りることのできないものなのです。

つまり、

ビジネスローン金利を比較する際には「上限金利で比較する」必要があるのです。

借入金額の金利で比較する必要がある!

ビジネスローンの中には

借入金額に応じて、金利が設定されているもの

があります。

例:オリックスVIPローンカード BUSINESS
例:オリックスVIPローンカード BUSINESS
ご契約枠(コース)ご融資利率(実質年率)
500万円コース6.0%~14.9%
400万円コース6.0%~14.9%
300万円コース6.0%~14.9%
200万円コース6.0%~14.9%
100万円コース6.0%~14.9%
50万円コース8.0%~17.8%

借入額を設定したうえで、その借入額で適用される金利が低金利のビジネスローンを選ぶ必要があるのです。

低金利のビジネスローンは、そもそも存在しない!?

ビジネスローンという商品は、銀行が中小企業・零細企業向けに開発したローン商品です。通常の銀行融資だと、審査に落ちてしまう中小企業・零細企業に対して、高金利のローン商品にすることで、審査を甘くして、融資できるようにするために作られたものなのです。

そのため、低金利のビジネスローンというもの自体が、ビジネスローンの開発目的と相反するものなのです。

teacher
前述したとおりに「上限金利」に着目すると、低金利のビジネスローンというのは、ほとんど存在しないのです。

ビジネスローン低金利ランキング

ビジネスローン低金利ランキング

1位.ジャパンネット銀行「ビジネスローン(Yahoo!ショッピング、ヤフオク!出店者向け)」

1位.ジャパンネット銀行「ビジネスローン(Yahoo!ショッピング、ヤフオク!出店者向け)」
低金利チェック項目内容
下限金利1.45%
上限金利8.20%
金利優遇ストアIDすべての売上代金をジャパンネット銀行口座で受取で金利1.0%優遇
利用条件Yahoo!ショッピングまたはヤフオク!に出店している法人・個人事業者
金融機関名株式会社ジャパンネット銀行
本社所在地(都道府県)東京都
タイプ銀行ビジネスローン
下限金利1.45%
上限金利8.20%
最大限度額3,000万円
金利タイプ変動金利
事務手数料0円
毎月の最低返済額-
個人事業主の利用○ ※Yahoo!ショッピング、ヤフオク!出店者向け
法人経営者の利用○ ※Yahoo!ショッピング、ヤフオク!出店者向け
融資スピード1~2週間
最長返済期間12ヶ月
1位.ジャパンネット銀行「ビジネスローン(Yahoo!ショッピング、ヤフオク!出店者向け)」

2位.三菱UFJ銀行「ビジネスローン融活力」

2位.三菱UFJ銀行「ビジネスローン融活力」
低金利チェック項目内容
下限金利2.35%
上限金利9.00%
金利優遇税理士会提携年0.25%の優遇
利用条件業歴2年以上で、確定した決算書2期分を提出可能な法人企業
金融機関名株式会社三菱UFJ銀行
本社所在地(都道府県)東京都
タイプ銀行ビジネスローン
下限金利2.35%
上限金利9.00%
最大限度額5,000万円
金利タイプ変動金利
事務手数料0円
毎月の最低返済額-
個人事業主の利用-
法人経営者の利用○ ※業歴2年以上
融資スピード2週間~6週間
最長返済期間36ヶ月
2位.三菱UFJ銀行「ビジネスローン融活力」

3位.トライフィナンシャルサービス「ビジネスローン」

3位.トライフィナンシャルサービス「ビジネスローン」
低金利チェック項目内容
下限金利6.80%
上限金利12.65%
金利優遇
利用条件業歴2年以上で、確定した決算書2期分を提出可能な法人・個人事業者
金融機関名アイフル株式会社
本社所在地東京都
プラン名不動産担保ローン
下限金利3.00%
上限金利12.00%
事務手数料(税別)無料
金利タイプ変動金利
融資金額最低100万円
融資金額最大10,000万円
その他の申込み条件-
遅延損害金20.00%
返済方式元金一括返済方式
担保土地・建物に根抵当権設定
3位.トライフィナンシャルサービス「ビジネスローン」

4位.ジャパンネット銀行「ビジネスローン(法人・個人事業主向け)」

4位.ジャパンネット銀行「ビジネスローン(法人・個人事業主向け)」
低金利チェック項目内容
下限金利4.80%
上限金利13.80%
金利優遇
利用条件業歴2年以上で、確定した決算書2期分を提出可能な法人・個人事業者(個人事業主からの業歴を通算可)
金融機関名株式会社ジャパンネット銀行
本社所在地(都道府県)東京都
タイプ銀行ビジネスローン
下限金利4.80%
上限金利13.80%
最大限度額500万円
金利タイプ変動金利
事務手数料0円
毎月の最低返済額-
個人事業主の利用○ ※ジャパンネット銀行口座開設が必要
法人経営者の利用○ ※ジャパンネット銀行口座開設が必要
融資スピード法人口座がある方:最短翌営業日
法人口座がない方:最短5営業日
最長返済期間-
4位.ジャパンネット銀行「ビジネスローン(法人・個人事業主向け)」

5位.みずほ銀行「みずほスマートビジネスローン」

5位.みずほ銀行「みずほスマートビジネスローン」
低金利チェック項目内容
下限金利1.00%
上限金利14.00%
金利優遇
利用条件みずほ銀行に一定期間以上、口座(普通預金または当座預金)があり、 みずほ銀行に本サービス以外のお借入残高やお借入極度等の与信取引がなく、みずほ銀行からのインビテーションを受けた方
金融機関名株式会社みずほ銀行
本社所在地(都道府県)東京都
タイプ銀行ビジネスローン
下限金利1.00%
上限金利14.00%
最大限度額1,000万円
金利タイプ固定金利
事務手数料0円
毎月の最低返済額-
個人事業主の利用-
法人経営者の利用○ ※みずほ銀行口座を一定期間保有
融資スピード最短2営業日(初回は2~5営業日程度)
最長返済期間12ヶ月

低金利のビジネスローンは使い勝手が悪い!?

低金利のビジネスローンは使い勝手が悪い!?

前述した低金利のビジネスローンを見てみると

  • 銀行ビジネスローンがほとんど
  • 銀行ビジネスローンなので審査が厳しい
  • 利用者が制限されている
  • 利用条件が厳しい

ものが多いのです。

いくら「低金利のビジネスローン」を使いたいと考えていても、「低金利のビジネスローン」ほど使い勝手が悪く、審査が厳しいため、利用できない可能性も大きいのです。
man
「じゃあ、どうやってビジネスローンの金利負担を下げれば良いの?」

ビジネスローンの金利負担を抑える方法

ビジネスローンの金利負担を抑える方法

ビジネスローンの金利負担を試算してみると

ビジネスローンA 金利:年率12.0%
ビジネスローンB 金利:年率15.0%

で100万円の借り入れをした場合

12カ月借り入れをする

  • ビジネスローンA 利息負担:12万円
  • ビジネスローンB 利息負担:15万円

9カ月借り入れをする

  • ビジネスローンA 利息負担:9万円
  • ビジネスローンB 利息負担:11.25万円

です。

つまり、金利差があったとしても

  • ビジネスローンA 金利:年率12.0% 12カ月の借入 →利息負担:12万円
  • ビジネスローンB 金利:年率15.0%  9カ月の借入 →利息負担:11.25万円

と、早期返済の方が利息負担の軽減につながるのです。

審査が厳しい低金利のビジネスローンにてこずるよりも、高金利であっても、審査が通りやすく、利便性の高いビジネスローンを選んで、早期返済のための動きをした方が、結果的に利息負担は抑えられる可能性が高いのです。

「早期返済のための動き」にはどのようなものがあるの?

1.低金利の銀行融資や公的融資に申し込む

低金利だけれども、審査に時間がかかる銀行融資や公的融資からの借り入れをビジネスローンの借入と同時に進めます。審査が通れば、借り換えることで利息負担を抑えることができます。

2.営業活動を強化する

早期返済のためには、経営状態を改善させることが急務です。経営状態の改善には、売上上昇、コスト削減の2パターンがありますが、まずは営業活動を強化することで、売上を伸ばし、利益を伸ばすことで、早期返済を実現します。

3.経費削減をする

早期返済のためには、経営状態を改善させることが急務です。経営状態の改善には、売上上昇、コスト削減の2パターンがありますが、リストラや経費削減を強化することで、コストを減らし、利益を伸ばすことで、早期返済を実現します。

4.家族や親せき、知人、取引先から借り入れをする

家族や親せき、知人、取引先から借り入れをして、ビジネスローンの返済資金にして、早期返済をします。

5.資産や設備、事業などの売却で資金調達する

不動産や自動車、機械設備や事業などを売却して、まとまった資金を調達して、ビジネスローンの返済資金に充てます。

teacher
ビジネスローンの場合は、低金利と言っても、上限金利で1.0%~2.0%しか低金利にはならないため、審査の厳しい低金利ビジネスローンに時間を費やすよりも、審査の甘いビジネスローンで利息制限法の上限で借りてしまって、急場をしのいだら、すぐに上記のような動きを取りながら、早期返済することで、利息負担も大幅に減らすことができるのです。

まとめ

低金利のビジネスローンの特徴として

  • 低金利のビジネスローンは、審査が厳しい
  • 低金利のビジネスローンも、上限金利は高金利。利息制限法の金利と1.0%~2.0%しか変わらない

という状況があるため

teacher
低金利のビジネスローンにこだわるよりも、高金利でも使い勝手が良く、審査の甘いビジネスローンでさっと借りて、「早期返済の動き」を進めた方が、結果として、利息負担を削減することにつながります。「低金利」を前提に、ビジネスローンを比較検討する必要性はそれほど高くないのです。
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ABOUTこの記事をかいた人

たく先生

資金調達のコンサルティング、資金調達のサポート事業を行っています。銀行融資から、担保融資、ビジネスローン、不動産担保ローン、ファクタリングまで、様々な資金調達方法を紹介し、資金繰りの改善をお手伝いしています。実際に私が経営している会社でも、様々な方法で資金調達を実現させました。