ビジネスローンで事前に「枠」を持っておいて「いざ」という緊急時に備える活用法

ビジネスローンの大きなメリットの一つに「最短即日融資(最短60分審査)」が可能という融資スピードが挙げられます。しかし、実際問題は即日融資ができないことも少なくありません。今回は「ビジネスローンで事前に「枠」を持っておいて「いざ」という緊急時に備える活用法」について解説します。

ビジネスローンの「枠」の概念

銀行融資にも

  1. 個別に融資をする「証書貸付」(都度契約・審査)
  2. 枠(極度額)を設定してその範囲内なら自由に借入ができる「当座貸越」

の2つの種類があります。

ビジネスローンにも

  1. 個別に融資をする「事業融資型のビジネスローン」
  2. 枠(極度額)を設定してその範囲内なら自由に借入ができる「ローンカード型のビジネスローン」

の2つの種類があるのです。

「枠(極度額)」を例を挙げて説明すると

ローンカード型のビジネスローンの場合、ビジネスローン審査で、あなたの会社のビジネスローンの「枠(極度額)」は300万円です。と言われてローンカードが発行されます。

ローンカードは、24時間365日、コンビニATMや銀行ATMでキャッシュカードのようにお金を借りることができるものです。

  1. 審査→契約:枠(極度額)=300万円
  2. 50万円借入:枠(極度額)=250万円
  3. 10万円返済:枠(極度額)=260万円
  4. 30万円借入:枠(極度額)=230万円
  5. 40万円返済:枠(極度額)=270万円

300万円の枠(極度額)に対して、借入額が30万円ですので、残りの枠(極度額)は270万円です。

この時点では、270万円まで借りられるが、270万円を超える借入はできないことになります。

これがビジネスローンにおける「枠(極度額)」の概念です。

「枠」をもっておき「いざ」という時に備える活用法とは?

ビジネスローンは即日融資が可能なローンですが・・・

  • 申込むタイミングが午後になってしまえば翌日融資になる可能性がある
  • 審査に落ちる可能性がある
  • 申込むための必要書類が手元になくその日のうちに申し込めない可能性がある

ものですから

man
「今日に銀行に返済しないと不渡りを出してしまう!」

という危機的状況の場合に

いざビジネスローンで資金調達しようとしても、前述した理由でその日のうちに資金調達ができない可能性が少なくないのです。

即日融資は約束されているものではないのです。

結果として、資金調達が間に合わず不渡りを出してしまい、倒産という可能性もあるのです。

これを回避するために・・・

資金繰りが緊急事態になる前にビジネスローンを契約しておいて「枠(極度額)」を持っておくという活用法があるのです。

ローンカード型のビジネスローンの契約が済んでいれば

man
「今日に銀行に返済しないと不渡りを出してしまう!」

という危機的状況の場合にも

近くのコンビニに行って、ローンカードで引き出すだけですので

数分で資金調達が可能になります。

すでに契約しているのですから

審査落ちもありませんし、翌日になる可能性もありません。

確実に資金繰りの緊急事態を回避できるのです。

しかも、ビジネスローンは

  • 年会費
  • 入会金
  • 口座管理費
    ・・・

すべて無料で、利息のみのサービスですから

契約して「枠(極度額)」を持っていても、実際に借りなければコストは0円なのです。

さらに言えば

資金繰りの余裕がある時の方がビジネスローン審査は通りやすいのです。

まとめ

資金繰りの緊急事態が発生した場合(今日中に資金調達が必要な場合)に、その時点でビジネスローンを申込む形だと審査落ちや営業時間が終わっているなど、即日融資されない可能性があります。

そこで、資金的な余裕があるうちにローンカード型のビジネスローンの契約だけしておいて、「枠(極度額)」を持っおくことで「確実に資金繰りの緊急事態を乗り切る」ことができるのです。

「事前に契約していても、借りなければコストは発生しない」というのも、この活用方法のメリットと言えます。

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